大人気漫画である「推しの子」が最終話を迎えたことで話題となりました。
そんな推しの子ですが、打ち切りになったのでは?との声が多く上がっているようです。
その理由は、最終話が炎上状態であることやストーリー的にタブーだったのでは?という予想も。
そこでこの記事では、推しの子が打ち切りだと言われる理由についてまとめます。
ネタバレなしだよ!
推しの子が打ち切りだと言われる理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/a99d688d6b1335881196bf705b7a36e0a19bc4a5/
アニメ化や実写化などでも話題となった「推しの子」が、2024年11月14日に完結しました。
しかし、推しの子の最終話を読んだ人たちからは、
推しの子は打ち切りになったのでは…?
といった声が多数上がっています。
推しの子が打ち切りだと言われる理由は、次のとおりです。
①最終話が微妙すぎる
週間ヤングジャンプで4年半に渡って連載されてきた推しの子ですが、その終わり方について、
- 最後の内容が薄っぺらすぎる
- 登場人物の感情にイマイチ共感できない
- 回収しきれていない伏線がある
との批判が殺到し、推しの子の最終話が炎上状態となってしまいました。
推しの子打ち切りみたいな終わり方やん
— あ (@adgjmptw03123) November 13, 2024
乗り越えた風にしてるけどどう見ても
BADエンド
作者がめんどくなって終わらせた感えぐい
たぶんこの人が描く作品は2度と見ない
ストーリー的にも急いで終わらせた感が否めないとのことで、打ち切りなのでは?と言われているようです。
そのストーリーやキャラクターにファンが多かったからこそ、期待を裏切られたと思われてしまうのかもしれません。
②ストーリー的にタブーだった
また、推しの子が打ち切りだと言われる理由2つ目は、ストーリー的にタブーで芸能界から苦情が入ったのでは?という予想。
人気アイドルの極秘出産から始まり、恋愛リアリティーショーの裏側や劣悪な職場環境など、リアルな芸能界が描写されていた推しの子。
そんな推しの子は実写映画化が決定していることもあり、何かしらの圧力があったのでは…?とも言われています。
俺は推しの子は芸能界から苦情が入りすぎて打ち切りになってしまったという説を一生推してやる
— せんべい丸 (@heat753) November 14, 2024
特に最終話に近づくにつれて、“芸能界の闇”といった観点からの描写が少なくなっていたという指摘もありました。
一歩踏み込んだストーリーが人気の秘訣でもありましたが、漫画の枠を超えるとやはり難しかったのかもしれませんね…
芸能界の闇はたびたび話題にもなるもんね…
③結末は最初から決まっていたはず
そして、推しの子が打ち切りだと言われる理由3つ目は、推しの子は結末が決まった状態で連載された漫画であったということ。
推しの子の原作者・赤坂アカさんは、2024年2月のインタビューで次のように答えていました。
「頭とケツはきっちり決めてから描き始めた。(結末は)決まってます」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/02/16/kiji/20240216s00041000439000c.html
結末だけではなく、具体的な単行本の発行巻数まで決められていたという推しの子。
それにも関わらずモヤッとした終わり方に、本当にこの結末が当初から考えていた結末なのか?と疑問視する声も。
推しの子166話最終話読んだんだけどあれ何?結末を決めてから書いたって言ってたけど、「俺たちの冒険は続く______」みたいな打ち切りエンドを決めて書いてたってこと?ガチ?好きな人の葬式で棺桶ひっちゃかめっちゃかにした女が秒で立ち上がって前向いてるの意味わからなくない??
— 🍅 (@mpigw4219) November 13, 2024
これまでのストーリーが画期的で引き込まれる魅力があったからこそ、予想外の結末に打ち切りを疑ってしまいますよね。
④原作者は次の連載が決定している
最後に、推しの子が打ち切りだと言われる理由4つ目は、原作者・赤坂アカさんは次の連載が決まっているというもの。
人気漫画『【推しの子】』が11月14日『ヤングジャンプ』で最終回を迎え、完結記念の特設サイトや動画企画も発表。
— あんどさん (@bt_nyann) November 13, 2024
最終16巻は12月18日発売予定。
また、赤坂アカ氏の新連載が2025年春から同誌で開始され、メルヘンな世界で王子様とお姫様の愛の物語が描かれる。
打ち切りみたいな終わり方と話題に.. pic.twitter.com/2S8cuYZ9pT
推しの子の原作者である赤坂アカさんは、2025年春から推しの子と同じ週刊ヤングジャンプで新しい連載を始めるそうです。
このタイミング的にも、
- 推しの子の連載が面倒くさくなっただけでは?
- 途中で新連載のアイディアが浮かんだから、畳みたくなったんだろうな
との厳しい意見が上がっています。
そのため、推しの子でも最終話が炎上したことにより、批判の声が上がっているようです。
赤坂アカ先生かぐや様から推しの子連載の流れといい、多分物語途中で別の作品のアイデア浮かんできて、連載中の作品に飽きて早く畳みたくなるんだろうな〜っと思ってたら早速新連載発表されてて草
— ぷじ (@fuji___p_) November 13, 2024
なお、推しの子の作画を担当していた横槍メンゴさんは次の連載は決まっておらず、むしろあえて先送りにしてきたと明かしています。
いったん最後まではしりぬけることに本当に注力したかったので次の連載のこととかなんも決めてない!最中に持ちかけられたり聞かれてもあえて先送りにしてきました笑
— 横槍メンゴ🐰🎀 (@Yorimen) November 14, 2024
まっさらだーー
楽しみだけど
しばらく頑張ってぼんやりします
(まだいろいろ終わってない🤤)
(単行本作業は完了してます!)
また「最後まで走り抜けることに注力したかった」という言葉もあるため、原作者の赤坂アカさんが一方的に打ち切ったのでは?とも言われています。
推しの子の作者への批判を心配する声も
正直推しの子はもっと違う展開になって欲しかったけど赤坂アカ先生の人格攻撃してる人は冷静になってほしいわ
— ミ (@maruzensuki02) November 7, 2024
それだけ作品に真剣で大切な気持ちだと思うけど、誹謗中傷し出したら終わりや
このように打ち切りが予想されている推しの子ですが、特に最終話が炎上していることを受け、
原作者・赤坂アカさんへの誹謗中傷を心配する声
も上がっています。
そのため、赤坂アカさんを批判している人を残念に思う声も。
ほんとに推しの子読んでたのかよってくらいの誹謗中傷やんけ
— フィナぼっち (@T_10_sigma) November 14, 2024
原作者への批判と言えば、「セクシー田中さん」の騒動も記憶に新しいですね。
期待していたからこその批判ですが、一旦冷静になる気持ちも必要なのかもしれません。