【炎上】アザラシと泊まれるコテージはどこ?劣悪な環境がひどいとの声も

SNSで「アザラシと泊まれるコテージ」が話題となっています。

このコテージがあるのは北海道にあるノースサファリサッポロですが、ひどいとの批判で炎上状態のようです。

そこでこの記事では、アザラシと泊まれるコテージについてご紹介します。

11月7日追記
ノースサファリサッポロが公式サイトで「意見や要望については対応しない」と公言していることがさらなる波紋を呼んでいます。

目次

アザラシと泊まれるコテージはどこ?

ノースサファリサッポロ公式サイトより

アザラシと泊まれるコテージは、ノースサファリサッポロのグランピング施設にあります。

施設名:北海道アニマルグランピング アザラシコテージ
住所:札幌市南区豊滝469-1

ノースサファリサッポロにある「北海道アニマルグランピング」は、動物たちと宿泊することができる日本初の施設とのこと。

北海道ならではの自然に囲まれた土地で、動物と触れ合いながらグランピングを楽しめるそうです。

非日常を味わえそうだね!

アザラシコテージはどんな部屋?

ノースサファリサッポロ公式サイトより

そんなアザラシコテージですが、実際にどんな部屋となっているのでしょうか?

公式サイトによると、

  • シングルベット2つ
  • ダブルソファベット1つ
  • 合計4名宿泊可能
  • 小さな子供は添い寝であれば4名以上も可
  • 専用バーベキューコンロ付き

とのことで、主にファミリー層に人気のようですね!

その特徴はなんといってもベッドのすぐ横にアザラシがいること。

値段は1人あたり2万円前後のようです。

アザラシコテージに批判が殺到中

そんなアザラシと泊まれるコテージですが、SNSではひどいとの批判の声が多くあがっています。

具体的には、次のような批判があり炎上しているようです。

①スペースが狭過ぎて虐待

Xより

写真を見ても分かる通り、アザラシコテージはアザラシにとって良い環境だとは言えません。

種類によりますが、アザラシは水深300mほど潜ることもできると言われています。

しかし、アザラシコテージはたったこれだけの広さで、水に完全に潜ることは難しそうですね…

Xより

後ろにあるドアから外に出られるそうですが、“アザラシと泊まれるコテージ”がテーマの施設ですので、ずっと外に出しておくわけにもいかないでしょう…

実際に宿泊した人からは、

深夜にアザラシが泳いでてうるさかった

との声も上がっており、アザラシが狭いスペースに長時間いることが分かります。

またこのコテージのアザラシは、他の施設のアザラシよりもだいぶ細くなっているとの声もありました。

また、ノースサファリサッポロには、アザラシ以外にもペンギンライオンと泊まれるコテージがあります。

しかし、写真を見ても決して動物たちが快適な環境だとは言えませんね…!

ライオン

https://x.com/lemonpie0720/status/1853499887243129191

ペンギン

https://x.com/niboshiinu2/status/1853409351299715308

どの動物も狭いスペースに閉じ込められており、「可愛い」だけでは済まされない気もしてきますね。

②動物のオプション

また、このコテージでは追加料金を払って「動物のオプション」をつけることができます。

Xより

宿泊料に追加で3300円を出せば、プレーリードッグやハリネズミなどの動物も“追加”できるとのこと。

この動物を貸し出すオプションは、動物を商売道具としか考えていないのでは?と批判の声が殺到しています。

「下記の動物も追加できます」「貸し出し可能な動物」という表現にも、やや違和感を覚えてしまいますね。

③ノースサファリサッポロ自体がひどい?

また、このアザラシコテージだけではなく、そもそもノースサファリサッポロ自体がひどいと炎上中です。

ノースサファリサッポロは、動物と直接触れ合える体験型の動物園。

北海道ならではの特徴を活かした良い施設かと思いきや、ノースサファリサッポロは、

  • 飼育環境が劣悪過ぎる
  • 今の時代にそぐわない展示方法をしている
  • 飼育員の目が行き届いてなくてかわいそう

と批判の声が多く上がっているようです。

実際にノースサファリサッポロは、動物がよく死んでしまうことで有名とのこと。

礼文島で捕獲された野生のゴマフアザラシ9頭を、たった5年で7頭も死なせてしまった…という情報も。

飼育環境は劣悪で、動物にとってはストレスしかないのでは?と言われてます。

鳥やタヌキたちが足に鎖をつけられて展示されているようですね。

Youtubeでも鎖に繋がれてひっくり返ってしまった鳥が話題になりました

そんなノースサファリサッポロですが、公式HPで

動物の展示方法について誹謗中傷、その他当園に対するに対する要望や意見については対応致しません。

と公言しており、こちらもまた賛否両論のようです。

動物との触れ合いがテーマの施設ですが、返って批判を浴びているノースサファリサッポロ。

引き続き注目ですね。

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