雪肌精の韓国(慰安婦)寄付なぜ?目的は植林でも実は繋がってる複雑な事情

KOSEの大人気商品「雪肌精」ですが、韓国の慰安婦関連団体へ寄付しているという情報に賛否両論が巻き起こっています。

雪肌精はプロジェクトの一環で韓国NPO団体への寄付を行なっており、その団体が慰安婦と関係があるようです。

この記事では、雪肌精の韓国・慰安婦関連団体への寄付についてご紹介します。

目次

雪肌精が韓国に寄付はなぜ?

SNSで話題となっているのが、雪肌精の売り上げの一部が韓国の慰安婦関連団体に寄付されているというもの。

実は、雪肌精は「SAVE the BLUEプロジェクト」というものを展開しています。

https://sekkisei.jp/site/p/savetheblue.aspx

雪肌精の「SAVE the BLUEプロジェクト」はその名前の通り地球環境の保全を支援するもの。

その支援の一部に

韓国のNPO団体「tree planet」への寄付

が含まれています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000564.000041232.html

そのため、このSAVE the BLUEプロジェクト期間中は雪肌精の売上が韓国に寄付されているというのは事実です。

雪肌精の強いブランド力を活かして、地球環境の保全に貢献しようというKOSEの姿勢ですね。

SAVE the BLUEプロジェクトは年に2回あり、2024年冬は11月16日~12月31日です。

そんな雪肌精の韓国への寄付ですが、なぜ慰安婦関連団体への寄付と言われているのでしょうか?

雪肌精の寄付先は韓国の慰安婦関連団体なの?

上記のとおり、雪肌精は売上の一部を韓国のNPO団体「tree planet」に寄付しています。

ただ、このNPO団体「tree planet」は韓国での植林活動を推進している団体です。

「tree planet」はクラウドファンディングなどで寄付を募り、芸能人の名前をつけた森を作るなどの活動をしています。

https://x.com/tomo_chikaaan/status/1854184587041391099/

日本にも馴染みがある「少女時代の森」「東方神起の森」もあるんだって!

そのため、NPO団体「tree planet」と慰安婦とは何も関係がないようにも思えますが…

実は、「tree planet」は“慰安婦被害者の森”も作っています。

植樹を行うソーシャルベンチャー企業、Tree Planetは18日、(中略)中国・南京の慰安所遺跡周辺に「慰安婦」被害者を追慕する森、別称「少女を記憶する森」プロジェクトの着工式を行ったと明らかにした。

https://chosonsinbo.com/jp/2016/10/24riyo-jjj03-2/

この「少女を記憶する森」はtree planetにとっても大きなプロジェクトのようで、tree planetの公式インスタグラムにもよく投稿されていたようです。

https://x.com/Scribble_96/status/1854058778355986932/

そのため、雪肌精を購入することで慰安婦関連団体に寄付をすることになると言われているわけですね。

間接的ではあるけど、気になる人も多いのかな

KOSE商品の買い控えも

SNSでは、KOSE商品の買い控えにまで発展をしているようです。

  • 今後雪肌精は絶対買わない、何で慰安婦団体に寄付しなくちゃいけないの
  • もう買わない。ありえないでしょ。
  • 知らないうちに寄付してただなんて正直ショック

などの声が多く上がっており、ブランド力が強い雪肌精だからこそショックを受けた人が多い様子。

実際には間接的な寄付ではあっても、そのイメージから悪い印象を持ってしまう人が多いようですね。

雪肌精はNumber_iの起用でも話題に

https://www.oricon.co.jp/news/2352428/full/

このように、その寄付が賛否両論となっている雪肌精ですが、

雪肌精のグローバルブランドミューズにNumber_iが就任

との発表があり、こちらも話題となっています。

雪肌精の販売元KOSEは、ジャニーズ問題の際にジャニーズ排除の傾向があったと言われています。

前述のとおり、雪肌精の売り上げが韓国の慰安婦関連団体に寄付されていることから、

Number_iをよく思わないジャニーズファンからは「やっぱりそういう会社だったのか…」という落胆の声が。

ただ、KOSEは2024年8月に「コーセー敏感肌ケアキャンペーン」でSnowMan目黒蓮さんも起用しています。

これもまた、ジャニーズ(STARTO)とTOBEの二枚舌起用だと批判されているようですが…

しばらくは賛否両論の声が続きそうですね。

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